中央診療部門
手術室
概要
当院では、外科・整形外科・泌尿器科・脳外科・形成外科・皮膚科・産婦人科・歯科口腔外科の外科系医師による手術が行われています。
手術室は5室あり、その平均床面積は77.6平方メートル(内法面積58.7平方メートル)と県内でもっとも広い環境です。
医療機器では脳外科用ナビゲーションシステム1台、手術用顕微鏡2台、医用内視鏡装置2台、超音波切開凝固装置2台、患者移載装置2台、外科用透視装置2台等、高性能な器材が設置されております。
基本方針
当院は宮城県南地域の医療拠点となる中核病院として、高度医療の提供と二次救急医療体制の確立を目指しています。当手術室においては病院の役割を果たせますよう、患者様にとって安全で安楽な外科的診療を提供できますよう精一杯努力しております。
運営体制
受付時間と業務時間
平日午前・午後の手術に加え緊急手術には随時対応しております。
人員体制
麻酔科医師3名、看護師13名(看護師長含む)が勤務しています。
業務概要
1年間の手術数は約1300件です。定期手術に加えて緊急手術には随時対応しており、全手術数の4割は臨時手術そしてその半数以上が緊急を要する手術となっています。
現在の主な手術では外科は消化器系の手術、整形外科は骨折の手術、泌尿器科は尿路・前立腺の手術、脳外科は血管系の手術、形成外科は皮弁形成手術、皮膚科は植皮の手術、婦人科は子宮附属の手術、口腔外科は上顎・下顎の手術等を行なっております。