診療科・部門紹介

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看護部

ご挨拶

看護管理者兼看護部長より

看護管理者 大桐 規子 より
看護管理者兼看護部長(認定看護管理者)
大桐 規子

 みやぎ県南中核病院は、地域の急性期医療を担い、地域の皆様に信頼される、質の高い、親切な医療サービスを提供することを目指しています。看護部の理念は、「患者に寄り添い、一人一人を大切にした看護を提供する」ことです。

 当院は、33の診療科を備え、小児からご高齢の方まで幅広い年代の皆様に医療を提供しています。どのような状態の患者さんに対しても、確かな判断と技術に基づいた適切な、温かい看護サービスを提供できるジェネラリスト育成を目標にしています。キャリアラダーに対応した教育を実施し、特に、急性期に必要なクリティカルケア看護、心に寄り添いケアする力を高める教育に力を入れています。一人ひとりが段階的にステップアップしながらキャリアを開発していくことができるよう支援しており、認定看護師や診療看護師などのスペシャリスト育成にも力を入れています。

 当院の役割は、住民の皆様に、この住み慣れた地域で、いつでも安心して救急医療や専門医療を受けていただき、できるだけ早期に生活や療養の場に戻ることができるよう支援することです。そのため、私たち看護職員は、より一層、医療チームとして協働し、地域と連携して、患者さん・ご家族を支えていくことを目指します。患者さんが生活されている地域の様子がわかる地域の病院の強みを活かしていきたいと考えています。

 当院には、豊かな経験を発揮してやりがいのある看護ができる環境があります。また、働きやすく、働き続けられる職場環境づくりに取り組んでおり、2人の看護師がペアで看護提供する方式や看護補助者との協働などを推進しています。学生の皆さん、ぜひ当院でその一歩を踏み出してみませんか。大切に成長を支えます。経験のある方も、さらに看護実践力を培うことができるよう支援します。「中核病院でよかった」と言っていただけるような看護ができますよう、看護職員一同研鑽していきたいと思います。

2024年6月3日